最高のゲームを見つけてしまった

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数日前に『Obsidian』というスマホ用のメモアプリをインストールした。
メモとして使うつもりでいじり始めたら、そのまま5時間ほどが経ってしまった。
翌日は休日だったので、起きている時間はひたすら触り続けた。10時間以上はいじっていたことになる。

そして今日が3日目。すぐに飽きると思っていたけれど、その気配は一切ない。
正直、面白いのかどうかもよくわかっていない。ただ、うっすらとした衝撃が絶え間なく続いている。
たぶん、自分にとって新しい何かなのだろう。だからまだ、上手に受け止め切れない。
それを言語化すれば記事のタイトル通り、「最高のゲームを見つけてしまった」となるようだ。

Obsidianはゲームアプリではない。
公式のヘルプによれば「Obsidianはマークダウンエディタであり、ナレッジベースアプリでもあります」と書かれている。
ググってみると、次から次へと技術系の聞き慣れない単語が溢れ出てくる。
どうやらテクノロジーに精通した人や、文化度の高い管理職の人たち、または論文を書く大学生たちが使うソフトのようだ。

とにかくはテキストファイルをたくさん作り、それをリンクで繋げるアプリだ。
今のところ、それくらいしか理解できていない。

触り始めてまだ3日目なので、見落としている機能があちこちにあると思うけれど、自分の用途としては基本機能でもう十分だ。
というか、「用途」はもはやどうでもよく、純粋なゲームアプリとして触っている。
同じような扱い方の人をググってみたけれど、まだ見当たらなかったので、ブログを立ち上げてみた。

もっとも自分にフィットしたゲームがそれ用に作られたものではなく、ビジネスツールみたいなメモアプリだったことに驚いている。
自分にとって「ゲーム」とは何なのかも、ここ3日ですっかり解体されてしまった。
先々このアプリを使い続けるのか、さらに危険なハマり方をするのか、それともじきに飽きてしまうのか、これからObsidianと自分の観察を続けてみようと思っている。